上半期 営業会議(p_-)の巻!!!
本日、上半期の営業会議があった。
我が社は12月が決算の為、それぞれが6月までの結果を報告。
今年も、沢山のお客様からご支持いただき、ミヤモト家具の上半期は、例年同様、順調に推移した。
この不景気と言われる世の中で、本当に有難く、幸せに思う。
支えて頂きました沢山のお客様に、心から感謝。
広告宣伝費さえも、お客様に還元したいという思いで、一切の宣伝費をかけることなく口コミと稀にある取材のみで、ここまでやって来られたのは、支えていただいたお客様がいてこそです。
本当にありがとうございました
また、下半期のご紹介も、何とぞ宜しくお願い申し上げます(笑・本当に厚かましくてスイマセン!)
今回、報告した中には、私の予想以上に大きな成果を残した者、思ったように成果が出なかった者。
それぞれに結果として残った数字上の問題だけであるが、きっと各々が、その数字こそが実はとても重要であるという事に気付いているのだと思う。
私の20代前半の頃のミヤモト家具は、8000万の莫大な借金でお金は無い!お客様はいない!店に人は来ない!の、ナイナイづくしで、味方だと思っていたメインバンクは、運転資金の借り入れさえもさせてくれず、その時私は銀行の担当営業さんに、こ〜んな話をした。
「これからのミヤモト家具はこうしていくんだ!その為に今はこれが必要で、私はこんなことに取り組んでいる!成果としてこんなこともあった!自分はその為に寝る間を惜しんで働いている!だから運転資金の借り入れをさせてもらいたい!」
え〜、想像できたと思いますが、銀行さんの答えは「NO!」である(笑)。
なぜなら、私がどれだけ立派だと思う事に取り組んでいようと、それで微々たる成果を残そうと、20時間メシも食わずに働いていようと、全ては、ここ2〜3年の決算書。そう、数字のみで評価をされる。
それが当然の事であったという事が、今だから分かる。
ただ、当時の私は若かっただけに、文句も言ったし、いつかこの銀行を見返してやる!なんて青臭いことを考えていた。
きっと、私が当時のミヤモト家具の担当営業であったとしたならば、きっと当時の彼と同じことをしたに違いない。
ミヤモト家具の評価基準は販売面もそうだが、配送によるポイントや、メンテナンスのポイント、自分以外の担当のプランボードを作成したり、展示場のデコレイトの準備など、これも全て数字で表せれるようになっている。
それ以外にも、個々に自分の仕事の担当を持ってはいるが、そのへんは皆全て、しっかりとやり遂げるスタッフばかりの為、甲乙が付けがたい。
ミヤモト家具の社員である前に、社会人として遅刻等がないかどうかや、掃除をしたり、片づけをしたりなども、当然評価基準のひとつであり、数字で表れない貢献度も数多くあるのも確かである。
ただ、当時の私に限って言うならば、どれだけ立派な理念をいだき、泥臭く仕事をしていようと、決算書が赤字で、利益が出ていなければ、あの当時私が言っていた事は、ただの「寝言」である。
きっと、当時の銀行の担当営業さん。
「こいつ、数字も残してねぇ〜くせに、また寝言いっとるじゃ〜」
な〜んて感じで聞いてたんでしょうね(笑)
確かに、口では立派な事を言っても、ず〜と赤字な経営者や、数字も残せない上司の話なら、誰も聞きたくないだろうなぁ〜。
「人を幸せにした結果として、利益が出る」
何よりそれが、会社として最も望ましいことですね(^^)
ちゃんとできてるかな。きっとできてると思う!(^^)!そう思おう。
さて、そういえばしまったな〜(>_<)
うちでフルプロデュースいたしました「鳥居コンサルティング事務所」がオープンしたのですが、
バタバタと忙しく、持っていけませんでした(>_<)しもたちゃ〜〜〜(~_~;)
近未来のコンサルティング事務所を設立した鳥居社長は、女性でありながらタカノホームさんの取締役まで勤め上げた実力派です(^^)
鳥居社長をご紹介してくれたのは、タカコンの高瀬社長(5月25日のブログ参照)!
高瀬さ〜〜ん(^^)いつも有り難うございま〜〜す!
これからもタカコンとトリコン(鳥居さん!早速略してごめんなさい!)どうぞ皆さん!宜しくお願い申し上げます(*^_^*)それではワタクシ明日は休日の為、次は木曜日にお逢いしましょう!それでは皆様ごきげんよう(^O^)/
宮本 豊彰
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
株式会社 高瀬コンサルティング事務所
富山オフィス…富山市千石町1丁目2-17
高岡オフィス…高岡市千石町3-23
TEL…0120-07-2059
社団法人富山県芸術文化協会
日本海芸術文化研究所
株式会社 鳥居コンサルティング
TEL…076−482−3455