ヴィンテージの可能性
こんばんわ。オーナーの宮本です。
先日、うちの店長と部長が、とある雑貨について、
「藤田さんの商品、めっちゃカッコイイのに、なかなか売れないねぇ」
なんて話しているのを耳にし、なぜか不思議な感覚をおぼえました。ちなみに、藤田さんとは、この雑貨を提案した我がミヤモト家具の同志です。志を同じくした私たちは、意気投合し、この製品の良さを多くのお客様に伝えるべきだと販売を開始致しました。ごく一部だけお見せ致します。写真がこちら。
キャッシャーとして、店舗用のお金の受け渡しとして使ったり、ペンを置いてステーショナリーにと、使い方は様々。
家具を販売する際に、「必ずビンテージの可能性を秘めたモノ」というのが、私共の大前提なのに対し、それは当然、木製品だけでは無いわけで…。
この製品はクロカワ(黒皮)といい、塗装やメッキ加工は一切ほどこさず、加工前の生材があるがゆえに、鉄そのままの風合いが楽しむことが出来るトレーです。使い込むうちに、サビや傷、色のムラなどが独特の味わいを醸し出します。さらにこちら
よく見ると、ブラックウォールナット無垢材オイル仕上げとのコラボです。
双方の素材同士で、未来のヴィンテージの可能性を感じます。
藤田さん、お元気でしょうか?うちは雑貨といえど、自社製品が多い中、この製品を販売し始めたのは、藤田さんの志に共感したからです。売れる売れないは関係無く、私達が良いモノを伝えないと、富山で誰が教えてくれるのでしょうか。
このシリーズは、今日ご紹介した他に、多彩なアイテムがございます。皆様も是非一度見に来てくださいね。お待ちいたしております。
宮本 豊彰