一目ぼれ
こんにちは、ヤスです。
昨日の夕方は寒く、今現在は少しむしむししています。
気温の変化に負けないよう、体調管理はしっかりしようと思う今日この頃。
ミヤモト家具でも、レッサーパん…日俣君がくしゃみばかりしているので
心配しております。
最近車の上が砂だらけなので、黄砂も関係あるんですかね(~~)
さて、今日は Vintage Factory のブログでも出ていた
『サクラ材』に触れてみたいと思います。
サクラといえば、みなさんご存じの通り
春には花見、和歌でも多く詠まれており、古くから日本人にはなじみのある木です。
ちなみに、Vintage Factory で使用するさくらは山桜(本桜)です。
一般的には、木質の似ている樺(かば)やミズメなども『サクラ材』として流通しておりますが
山桜はそれらと区別するために『本桜』と呼ばれます。
加工性、着色性ともに優れ、木肌が緻密で磨くと光沢が出ます。
その優れた特性から、彫刻の材料としても重宝されています。
樹液が固まった際にできる黒い斑点も特徴のひとつです。
無垢材の良さの一つに、『木目の繋がり』が挙げられますが
丸い加工はそれが顕著に出ます。
左:サクラ 右:オーク
こちらはさくらとオークを並べた写真です。
さくらは滑らかな木目に、少し赤みがかった木肌をしています。
良材は経年変化によって、赤みや艶が強くなるため
長く使って育てていってほしい木です(^^*)
個人的に、材木屋さん廻りをしていたときに一目ぼれした材料の一つです(笑)
こんな木でキッチンカウンターとか造ると雰囲気いいだろうなー!
今日は少しナチュラルテイストな気分のヤスでした。
では、サクラ材の家具オーダーお待ちしております!!
ヤス
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
Vintage Factory