家具屋のオーナー(^^)住宅展示会場に行く！の巻（*^_^*）其の壱

　こんばんわ。オーナーの宮本です(^^)

ワタクシ、今さらながらに思うのですが、これまで数多くの展示場を手掛けてきたにも関わらず、実は展示会本番にお伺いしたことが無く、いつも設営の時か搬出の時にしかお伺いしたことが無い。

まぁ確かに、展示会の本番は、私共家具屋が出る幕では無く、展示会の成功と、家の受注を陰で支える我々は、いわば黒子的なポジションであるのだが、当然の事である。

　ところが、そんな私の携帯に昨日一本の電話。北陸ミサワホームの井下所長からである。

　　　　　　　「社長！展示会見に来てくださいよ〜。私、きょうも明日も会場にいますから！」

　電話を切った後、とても不思議な感覚だった。展示会本番に招待されたこと、そういえば今まであったけな〜？

珍しいせいもあり、何だか嬉しくて、行けば何かきっと為になる事があるはずだ！　そんな期待を持って伺った!(^^)!

　お〜〜！この写真を撮るのに苦労したくらい、人で溢れていたのにまずは驚いた(~_~;)

新聞にも掲載していたそうだが、こんなに人が来るもんなんですね(^^)

　伺うと、待っていたかのように快く出迎えてくれた井下所長。まるでお客様に話すかのように、家の中を隅々まで案内してくれた。

　１９９６年に、グッドデザイングランプリを受賞した「蔵のある家」。この蔵のスペースが、抜群の収納と、

　この天井高を生み出すようだ。モノで溢れる家が多い中、これなら蔵に収納し、ゆとりのあるリビングダイニングが可能になりますね(^^)。良く見ると、本当によくできている。

　お蔭様で、うちの家具の評判もよろしいようで、ミサワさんのスタッフの方にもとても喜んで頂いた!(^^)!

　展示会は大盛況の様子。何より、ワタクシ初めてこうして展示会本番にお伺いし、ご来店されていたお客様の笑顔を見た時、苦労してプランニングし、苦労して搬入した家具が、こうして役に立っているのだと思うと、何だかとっても嬉しかった。

　直接ではないが、間接的に、僕等はお客様とスタッフの方の笑顔に貢献できたのだ。

それに、きょうひとつ気付いたことがある。

普段何気なく見ていた家の中。こうして今日は井下所長に説明を受けながら見ると、これまで気付くことのなかった魅力に気が付いた。これは家具を提案し、全体をコーディネートする上で、とっても重要な事であると感じた。

　その後会場を後にした私は、店での打ち合わせに忙しかったのだが、そんな閉店間際。わざわざ御礼を言うが為に、店までお越しいただいたのは堀副支店長。私は接客中で挨拶できなかったのだが、うちの店長に深々とお辞儀をし、御礼を言って帰っていかれたそうだ。

　僕等の仕事が、報われた瞬間である（*^_^*）

　そういえば、展示場の帰り際、井下所長が話した言葉が忘れられない。

　「うちは、常設の展示場も持たずに、家のオーナー様のご協力をいただいて、口コミだけで長く支持されやってきました。ミヤモト家具さんと一緒ですね！」

　井下所長、堀副支店長、それから私の親戚らしいのですが谷口様(^^)、本当にありがとうございました！

これからも北陸ミサワホーム様のご発展を心よりお祈りしております！展示会、本当に、お疲れ様でした（*^_^*）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮本豊彰

　ミヤモト家具

INTERIOR SHOP MIYAMOTO

蔵のある家

MIYAMOTO TIMES