さ〜てと…そろそろ本気で(-_-)やるでっ(●^o^●)
きょう、先日まで何度も面接に来ていた家具職人のF君がやってきた。
とても悩んだあげく、不採用になったF君に、直接会って話をしたいと思っていたからちょうど良かった。
職人としての経験も、素直な人柄も申し分なかっただけに、断る私もツラかった…。
出来るなら、こんな経験は2度としたくない。こりごりである。
私の下した選択が正しかったかどうかなんて、そうそう時間が経たないと分からない。
間違っていたかもね。
でも自分が下した決断だ。仮にそうだとしても、後悔もしない。
「家具づくりに携われなかったとしても構いません!配達でも組み立てでも掃除でも、何でもしますから…ここで働かせてもらえないでしょうか?」
と言うF君に、何だかとっても胸が熱くなった。
なんてこった。このミヤモト家具で働けることに、もっともっと誇りを持って働こう。
ただ、「彼の分まで」と言うのはおこがましい。
「何か、自分に出来る事があるか分からないけど、自分でよければ、いつでも相談しにきて欲しい」
と、話をすると、
「ありがとうございます!」
と、深々と頭を下げて帰って行くF君。
彼の後姿を見て、いつか一緒に働けたらと、心からそう思った感慨深い夜だった。
うぉ〜〜〜し、強兵!これまで経験したことが無いくらい、俺は本気で頑張るぞ〜!
それから、嬉しかった日はメッチャ大声をだして、笑おうかな(*^_^*)
宮本 豊彰
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO