大坪悟という男 - MIYAMOTO TIMES

昨日は会社の飲み会で、随分おそくまで出歩いていた為か、なんだか今日はとてもシンドイ。
　飲み会に備え、仕事を早めに切り上げた為、今日の私は休日出勤。
　午前中、「らーめん楓(かえで)」の社長から
　「テレビボードの金具を直して欲しい」
　と依頼され、それを片付け、久しぶりに仲間とランチに出掛けた。

　電気ビルレストランの個室で、私の隣に座った男。
　株式会社ビーライン　社長の、大坪悟と言う男である。
　

　彼と初めて出会ったのは５年前。大坪社長２７歳の時だったと記憶している。
　私とはタイプが違う上、とても紳士的な大坪さんに、「間違いなく、この人とは仲良くなれない！」と思ったのが第一印象。

　その通り、打ち解け合うには時間がかかった。

　ある日、突然、店に現れた大坪社長。新築の際に、家具を一式まるまるご購入いただいたのが仲良くなったキッカケだった。

　「宮本さんの家具は、使ってとても良いモノであると感じました。私も妻も、本当に満足しているんです！」

　と、今ではミヤモト家具をいつも応援してくれる１人である。
　今でもよくお買い上げいただいている、北陸ポートサービスの加治専務やヨシムラ工業の吉村社長、豆川自動車の豆川さんなど、ご紹介いただいた方は数知れず。

　５年前、大坪社長２７歳の時に立ち上げたビーラインは、富山・高岡で２店舗展開すると同時に、居酒屋「てば壱」を４店舗、その他、鍋料理の専門店、「なべ維新」を高岡に、さらには中国にも「火鍋維新」を展開し、どれも成功に結び付けた経営者たる実力は、飲食業界に衝撃を与え、富山で確固たる地位を築きあげた。

　彼は今も、若干32歳の若武者だ。

　今日も、笑顔で、私にいろいろな経営のノウハウを教えてくれる大坪さん。

　人柄がにじみ出る、私の大切な仲間であり、盟友である。

　「大坪さん、いつもミヤモト家具を応援してくれて有り難う！私は、年下だろうが後輩だろうが部下であろうが、大人として平等に多くの事を学ぼうとするあなたの姿勢に感銘します。素直に、真摯に仕事に取り組む事が、成功の秘訣である事を教わりました。」

　次の会社の飲み会は「てば壱」にしたいと思う。業種は違えど、おいて行かれないように頑張らなくちゃな、ミヤモト家具（*^_^*）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮本豊彰

　株式会社ビーライン
　http://www.beeline-e.com/