惚れた・・・
こんにちは。テンチョーの杉木です。
今日はお昼ご飯に吉野家へ牛丼を食べに行ってきたのですが、
そこにいたスタッフの方がとても素敵だったんです笑
入った瞬間の爽やかな挨拶の感じや、ほかのお客さんへ迅速かつ丁寧な対応ぶりを見ていて
「こ、こいつ・・できる!」とい感じさせる30半ばの男の店員さん。
僕が牛丼を食べながら、出されたお茶を飲もうと思うと熱くて飲めなかったのです。
冷たいお水を頼もうと思って、「すみませーん」と声を掛けた次の瞬間・・・
「はい、お水ですよね」 と笑顔で水を差し出してきたんです。
えっ!???(゜ロ゜〃)
と、思わず驚くと
「湯呑に手をかけられたのに飲まれなったので、お水かなと(^○^)ニコ」と一言。
店内にはお客さんが4.5組いる状況。なんとスタッフはその人ひとりで回している状況。
こ、この忙しい中で、俺の一瞬の行動を見逃さなかった・・・だと!?
思わず「すごいっすねWWW」って言っちゃいました。笑
あれは惚れました。笑忙しい中で接客の質を落とさないというのはなかなかできることじゃないと思うし、
僕の一瞬の行動だけで、何を求めているのか読み取るなんて、常日頃からお客様の行動に目を配っているスタッフじゃないとできない業だと思います。
でも、もし僕があそこで水を頼もうと思ったのではなく、 「えっ?!あっ、いやサラダ追加で・・・」
みたいな感じになってたらどうするつもりだったんだろう・・・と少し思う笑
しかし、いつもと同じ牛丼一杯でも、食べ終わって外にでるとお腹も心も満たされた気持ちになれました。
先日、ヤスさんと二人で配送に回っていた時にもスタッフのあり方について語り合っていたんです。
「俺たちはミヤモト家具のスタッフであるということに誇りと自信を持って働くべきだ」という話をしていたところ、
ヤスさんがなかなかカッコいい事言いよるんです。
「スタッフがお店に対して誇りとプライドを持って働かないとお店は絶対よくならないですよね。
俺はそこらへんにあるインテリアショップとミヤモト家具を一緒に見られたくないんです。
それぐらい他店には負けない自信があるし、負けたくない。
接客の仕方もショップ店員って感じではなく、専門店らしい接客をしするようにしている。
だからオレ、友達にはウチのことインテリアショップって言うんじゃなく、
あくまでも“家具屋”って言うんです。」
カッコいいやん・・・
ヤスさんは感情をあまり表に出さないタイプなので、正直時々何考えて働いてるかわからず不安になるときがある。
でも、こんなに情熱を持っていたんだと思うと、僕はすごい感動しました。本当に。
お店を良くしていくにはスタッフ一人一人の情熱が必要不可欠です。
心強い仲間がたくさんいることに感謝!(o^o^o)
よーし、明日は休みだ!!!!
みんな良い休日をねー♪
涼
ミヤモト家具
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
Vintage Factory